
fa-exclamation-triangleオメガバース
もくじ
上の口ではいやいや言っても身体は悦んでるんだろう~発情オメガバース~のあらすじ
性別の他に3種類の「性属」が存在する世界。Ω(オメガ)である百合岡澪は、自分の意思とは関係なく定期的に発情期が訪れてしまう体質だった。いわれのない偏見にさらされ、蔑まれてきた澪の唯一の拠り所は、大人気小説家・相田純陽。Ωである自分を普通の女の子として扱ってくれる相田のためならば…と相田のゴーストライターとして働いていた。
そんな澪の前に現れたのは、相田のライバル小説家である刈谷四郎。予期せぬトラブルによって、α(アルファ)である刈谷と共にエレベーターに閉じ込められてしまい…!?
心と裏腹に発情してしまうカラダ。果たして澪は、「好きな男」と「カラダが求める男」のどちらを選ぶのか…!?
上の口ではいやいや言っても身体は悦んでるんだろう~発情オメガバース~の感想とネタバレ
最近BLの世界でよく聞くオメガバースものですが、TLマンガではまだまだあまり見ない設定ですよね。実はオメガバースがわりと好きな私…。この作品もTLオメガバースの魅力がとっても詰まっているので、オメガバース初心者の方にもオススメできます!

とにかくこの作品の見どころは、想いとは裏腹に発情しまくる澪の描写。潤んだ瞳、紅潮した頬…こんなにとろとろの顔を見せられたら、αでなくても悩殺されちゃいます!
ベストセラー作家である刈谷先生は、強引ナルシスト系のα。
最初は澪のフェロモンに煽られて本能のまま行為に及ぶ刈谷先生ですが、澪のことを傷つけまいと必死に衝動を抑えるのが本当にかっこいい…!本当に澪のことを大事に思ってるんだと伝わってきてキュンキュンしちゃいます。
さらに社会的エリートであるαにも関わらず、悩んだり落ち込んだりと人間的な面も垣間見れて、ギャップ萌えすること必至です。この作品の舞台は、α、β、Ωの3種類の性属が存在する架空の世界ですが、現実世界に置き換えても色々考えさせられます。
澪はΩの体質のせいで周囲から偏見を受け、まともな仕事にも付けないという過酷な境遇。
そんな澪を利用しようと近づく相田先生がもう卑劣で最低で…!澪と刈谷先生の中を引き裂くためなら手段を選びません。
しかしそんな苦難を乗り越えて、二人が心身ともにかけがえのないパートナーとなっていく様は必見です!
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