
ショジョ婚 ~小日向夫婦はシてみたい~のあらすじ
動物行動学の准教授である小日向敬一郎と植物学者の娘のくるみ。お見合いで意気投合し、めでたくゴールインした2人だが、1年半経った今でも夜の営みは未経験のまま。
夫婦仲は円満だけど、そろそろもっと深い関係になりたい!そんな想いが一致しようやくベッドインにこぎつけたものの、不器用すぎる2人の初体験がすんなり成功するわけもなく…。
「女性器の実物を見るのは初めてなのでしっかり確認したいんです」
研究者肌の夫と箱入り娘の妻、果たして2人は無事に初夜を迎えられるのか!?
ショジョ婚 ~小日向夫婦はシてみたい~の感想とネタバレ
恋愛経験0の夫婦が初エッチに向けて悪戦苦闘する物語。虫や動物を愛するあまり恋愛はからっきしの敬一郎さんと、箱入り娘のくるみのピュアすぎる新婚生活に頬が緩みっぱなしです!
敬一郎さんは色素薄めの超美形ながら、なんでも動物の話につなげてしまうというちょっと残念なイケメン。しかもくるみさんを溺愛するあまり「くるみさん日記」まで書いてしまう変人ですが、そんな残念なところもかわいいと思えるのは敬一郎さんの誠実な人柄ゆえでしょう。

ヒロインのくるみは、植物を愛するおしとやかな女性。敬一郎さんに対しても常に敬語で、育ちの良さがうかがい知れます。
お互いにセックスしたいと思っているのに、どう切り出したらわからず四苦八苦する様子が微笑ましく、2人の初心なやりとりに非常に癒されました。
それでおもなんとかお互いの素直な気持ちを伝えあい、めでたく一年越しの初夜を迎えることに。
だけどこの2人、真面目過ぎるあまり正直な想いを言葉に出し過ぎて、なんだかそういう特殊なプレイみたいになってませんか!?案の定くるみの無自覚煽りにヒートアップした敬一郎さんが暴走する事態に。
研究者モードに入った敬一郎さんが直接女性器を観察したいと言うシーンは、コミカルながらもすごくエッチでドキドキしました…。
絵柄も綺麗で読みやすく、ほのぼのとしつつもがっつりエッチシーンもあって、非常に満足度の高い作品です。
2人の初々しい新婚生活にもだもだしたい方はぜひ!!
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