
SEX DRIVEのあらすじ
無自覚に男性を誘惑してしまう奇病・イクセスフェロモン。発症した女性は総じてヴィーナと呼ばれ、発情によるトラブルが絶えず社会で冷遇されていた。
最近ヴィーナとなったせいで勤め先から解雇され、人材派遣会社・シノワズリに拾われた牧内純は、そこでベテランの貴瀬一粋とバディを組むよう命じられる。
シノワズリが実は諜報機関だと知らされた純は、一粋から色仕掛けの教育を受けることに…
SEX DRIVEのネタバレ感想
原作のシチュエーションCDにノベライズと、メディア展開の豊富な大人気シリーズ!
オメガバースともまた違った独自の世界観で、序盤から物語に引き込まれます。

バディとなった一粋さんは軽率な冗談で純を泣かせてしまいますが、不器用なだけで本当は優しい人。ヴィーナの体質は罪でも罰でもなくただの個性との彼の言葉に、泣きやんだ純は励まされるのでした。
シノワズリが請け負うスパイ任務は主にハニートラップ。純が男性に免疫がないと見抜いた一粋さんは、さっそくベッドで実技による特訓を開始します!
キスに抵抗を示した純へ「唇にはしない」と誓いつつ、こわばる純をじっくり慣らしていく一粋さん。
愛撫がまるで本物の恋人のように甘いんですよ…。
そのまま抱かれてしまうのかと思いきや、一粋さんのアソコは一切反応しておらず。仕事で割り切り続けてきたためにEDとなってしまった彼は、最後までは絶対にしないと純に言い聞かせます。
ギシアンしている演技だけでいいとのことで、喘ぎ声の真似を強要される純。これは恥ずかしすぎますし、ヘタだからって大根というあだ名はちょっとヒドい!
純が処女だとわかり、反省してやり方を改める一粋さん。少しずつ純の身体に触れ、初めて知る快感を与えていきます。
そして、ヴィーナにはフェロモンを出すスイッチがあるというエロスな設定も…!
ナカを刺激されたちまち発情で火照る純は、自然と喘いでしまうほどイカされていき…。
やがてうっかり事故チュー(?)を経た二人の、関係性の変化が楽しめる作品ですよ!
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