
フェチ恋はその指と、この耳で。のあらすじ
営業部の藤崎希は、部長・佐久間望の綺麗な指に密かに虜な指フェチだ。
そんな部長の手に弄られる妄想へと耽っていると、彼から会社帰りに飲みに誘われる。そこで希が髪をかき上げて晒した耳に反応した部長に言い寄られ、ホテルへ行く流れに。
実は部長は耳フェチで、希の耳を熱く攻めてきた…!
フェチ恋はその指と、この耳で。の感想とネタバレ
優しいイケメン上司のしなやかな指先を目で追っては、ついエッチなシチュエーションを想像してしまっていた希。指は仕事中もつねに身近に見えているので、確かにあれこれ考えてしまいやすいパーツだと思いました。

ふとしたきっかけから、希は部長にお酒の席で耳を愛でられることに。感じる姿が色っぽくて、こんなところでいけませんお客様…!とドキドキしてしまいます。
ですが結局、ホテルでも最後まではされず。しかもそれから何事もなかったかのように過ぎる日々で、部長の本心が読めずこちらも不安を煽られます。
ある日、部長のために耳を出したアップスタイルにしてきた希でしたが部長はそっけなくて、ますますやきもきする展開へ。そんな中、希の変化をちゃんと察して耳を褒めてくれた、取引先の社長・新堂さん。まるで希を口説いてくるような態度に、感情が揺らぐのも共感できます。
彼の人柄、そして指にときめく希の知らない裏で一人苛立ちを覚える部長。嫉妬が本人に伝わらないのがもどかしくて…!
どうやら部長と新堂さんは元々面識があるようですが、今後どう絡んでくるのか気になる次第です。
そして、女心に気付かない部長へとすべてを打ち明ける希のシーンが好きです…!部長が衝動を自重した末のすれ違いだったのでほっとしました。
ホテルにて再び希のカラダを可愛がる部長。その指を舐めてみたいのに、引かれたくないと躊躇う希の気持ちは苦しいですね…トラウマを植え付けた昔の男をはっ倒したくなってしまいます。
希は過去を乗り越えられるのか、そして部長との関係はさらに進展するのか…。続きが待ち遠しいです!
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