エロコミイズム―花岡さんの濡れヌレ編集論―|感想とネタバレ

あらすじ

漫画家・入江倫子は少年誌デビューを夢見て奮闘中。渾身のネタにボツを食らって傷心していたところ、偶然出会った漫画編集者・花岡留に運命を感じて、彼の勤める出版社に持ち込みをすることに。しかし花岡はエロ漫画雑誌の編集者で?!
「私を最高のエロ漫画家にしてください!」
覚悟を決めた倫子は花岡とタッグを組み、エロ漫画界の頂点を目指す!エッチ知識ゼロの処女だけど!
キチク編集者とバージン漫画家が送るハイテンション・ラブコメディ。

© まめちょこ / エロコミイズム―花岡さんの濡れヌレ編集論―

感想とネタバレ

恋愛よりも先に仕事上のパートナー関係から発展していくラブコメ作品。
漫画家と担当編集という関係性から作品のためにエロ漫画について学ぶうちに、なしくずし的に近づいていく倫子と花岡さん。二人のもどかしい距離感と、ハプニングづくしのラブが楽しめます。

勢い重視のコメディ寄りの作風ですが、資料集めのためにラブホテルに行ったり、アソコの写真を撮るなどの羞恥プレイがあったり、漫画家と編集者ならではの濃密なエロ展開に最初から最後まですっかり翻弄されました!

漫画家という夢に一直線なばかりに恋には鈍感な倫子がかわいい。とんでもない行動をとりがちな熱血ヒロインですが、漫画にかける情熱はホンモノです。
資料集めの名目で花岡さんとアレコレしてしまううちに、気がつけば仕事上のパートナーは満足できない気持ちを抱えてしまい……。

そんな倫子から、いつの間にやら目が離せなくなっている花岡さんもイイ性格で推せます。
優男風の見た目の黒髪男子ですが、ムッツリなところもある隠れ肉食系です。ことあるごとにラッキースケベを発揮してはエッチな展開に持ち込んでくるのは、エロ漫画編集だからなせる技なのかも?

隠れ肉食な草食男子のエロ破壊力がやばい・・・

「仕事上のパートナーだから自重してるだけ」な花岡さんが、序盤は倫子をグイグイ引っ張っていくのに対して、いざ恋に発展していく段階になると控えめになるのもグッときました。

笑いと萌えを同時に味わえる本作。倫子と花岡さんにはくっついたあとも愉快痛快な日々を送って欲しい!と願ってしまいます。

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